「商業高校=高卒就職」という固定観念は、愛知商業高校の現場において完全に過去のものとなりつつあります。現在の卒業生の進路構造は、「就職約45〜50%、4年制大学・短大・専門学校進学約50〜55%」というほぼ真っ二つのバランスで成り立っています。
就職希望者における愛知商業高校 就職先・進学実績は圧巻の一言です。東海地方の強みであるトヨタ自動車、デンソー、アイシンといったトヨタグループ各社をはじめ、三菱重工業、日本特殊陶業、さらには三菱UFJ銀行、愛知銀行、名古屋銀行などの金融機関、JR東海等の安定インフラ企業に、事務職や高待遇の現業職として毎年多数の採用内定者を送り出しています。大卒でも入社が困難な超優良企業の正社員ポストに高卒でアクセスできるパイプこそ、100余年の歴史が育んだ最大の資産といえます。
さらに注目すべきは進学面における愛知商業高校 指定校推薦枠の充実度です。南山大学、中京大学、名城大学、愛知大学といった地元中堅〜難関私立大学の商・経営・経済・情報系学部への推薦枠を豊富に保持しているだけでなく、中央大学や法政大学、関西大学、立命館大学といった東西の有名私立大への指定校ルートも整備されています。普通科で一般受験の激戦を潜り抜けることなく、校内評定と全商検定の資格取得実績を武器に名門大学の合格枠を手に入れるルートとして、教育関係者からも評価されています。