トリーツを与える際、犬種やライフステージによる身体機能の違いを考慮することは必須条件です。
■ 高齢犬(シニア犬)の嚥下機能低下
犬 シニア 高齢犬 トリーツ 注意点として最も警戒すべきは、唾液分泌量の減少と喉の筋力低下による嚥下障害です。若い頃には平気で噛み砕いていたおやつでも、シニア期になると噛む力が衰え、硬いまま飲み込んで窒息する事故が多発します。加齢とともに、水分を多く含んだペースト状や、指で簡単に崩せる柔らかいトリーツへ切り替える配慮が必要です。
■ トイ種・小型犬の細い気道と食道
チワワやトイプードルなどの超小型犬・小型犬は、食道や気管の直径が数ミリから1センチ程度しかありません。中型犬用のおやつをそのまま与えると、一口サイズであっても物理的に詰まりやすくなります。与える際は必ず包丁やハサミで細かく刻む習慣を徹底しましょう。