メディアで取り上げられた当初、一部では「売名ではないか」といった冷ややかな声がごくわずかに上がったこともありました。しかし、尾畠さんの過去数十年に及ぶ地道な実績や、メディアの取材に対しても奢ることのない純粋な受け答えが知れ渡るにつれ、そうした雑音は完全に消え去りました。
ネット上やSNSでも、尾畠さんに対する評判は一貫して「真のボランティア」「本物の人間力を持った人」と絶賛されています。見返りを求めず、損得勘定を捨てて他者のために尽くすその姿は、効率や損得ばかりが重視されがちな現代において、多くの日本人に「人としてどう生きるべきか」を問いかけ続けています。