インターネット上で「Ado 顔」と検索すると、必ずと言ってよいほど浮上するのが過去の「顔バレ噂」や高校時代のユニット「あまる」に関する話題です。これらの情報にはどこまで信憑性があるのか、ネット上のログと報道資料をもとに検証します。
発端となっているのは、Adoがメジャーデビューする以前の2019年前後、女子高生3人組で結成されていたとされる同人系・SNSユニット「あまる」の存在です。ユニット名はメンバーの頭文字から取られたとされ、当時TikTokやTwitter(現X)に投稿されていたアコースティックギターの弾き語り動画やプリクラ、自撮り画像がネット上に残されていました。
ネットユーザーによる特定作業の根拠として挙げられたのは、以下の点です。
- 「あまる」のメンバーの1人が名乗っていた活動名と、後のAdoの歌声・歌唱の癖(がなり、ビブラート)が極めて酷似していること。
- 過去のSNSアカウントの運用履歴や、投稿された写真の撮影時期・活動エリアが符合すること。
- 公開されていた写真の人物が「黒髪ショートボブで色白、涼しげな目元の美少女」であり、ライブでの目撃証言と一致すること。
ファンの間では「当時から透明感があって非常にかわいい」「素顔を出してアイドルやタレントとして活動しても人気が出たレベル」と肯定的な反響が大半を占めています。ただし、所属事務所やレーベル公式からこれらの画像がAdo本人であると明言された事実は一切ありません。本人が望んで公開した公式ポートレートではないため、情報の取り扱いにはプライバシーへの配慮と客観的な視点が求められます。