Q1:オオゲツヒメ(大宜都比売)とはどのような神様ですか?
A1:日本神話に登場する食物と農業を司る女神です。『古事記』の国生みでは阿波国(徳島県)そのものの神名とされ、スサノオに斬られた遺体から五穀(米・麦・粟・大豆・小豆)や蚕が生まれたことで知られます。
Q2:「オオゲツヒメの山」へ実際に行く場合、どこを目指せばよいですか?
A2:徳島県名西郡神山町にある「大粟山(上一宮大粟神社)」を目指すのが最も確実です。徳島市中心部から車で約45分ほどの距離にあり、山全体が聖域として大切に保存されています。
Q3:トヨウケビメ(豊受大御神)やウケモチノカミ(保食神)とは違う神様ですか?
A3:神話体系や文献によって名前が異なりますが、いずれも「食物の女神」という共通の神格を持っています。『日本書紀』ではウケモチノカミがツクヨミに殺されて五穀を生み出す類似の説話があり、同一神、あるいは同系統の農耕神のバリエーションとみなされることが一般的です。