ふたりの共演作の中で最も象徴的なのが、2010年に公開されたホリプロ創業50周年記念映画『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』です。藤原竜也が主演を務めたこの密室心理サスペンスで、深田恭子は影のある元ネイリスト役、綾瀬はるかは心優しい元OL役を熱演。緊迫感あふれる心理戦の中で見せた対照的な演技アプローチは、映画ファンから高い評価を受けました。
また、お茶の間で大きな反響を呼んだのが、江崎グリコをはじめとする数々のCM共演です。「グリコじゃんけん」のキャンペーンCMや、ホリプロ所属タレントが集結したスペシャルプロモーションでは、ドレス姿やコミカルな掛け合いを披露。深田恭子の持つ艶やかなお姫様感と、綾瀬はるかの持つ透明感と天真爛漫さが見事に融合し、圧倒的な画面の華やかさを生み出しました。
お互いの個性がまったく異なるからこそ、同じフレームに収まったときのコントラストが際立ち、単なる共演以上の相乗効果を発揮してきたと言えます。