ふたりの脱退という大きな試練に直面しながらも、グループの灯を消さなかったのが城島茂、国分太一、松岡昌宏の3人だ。彼らはグループを永続させるための革新的な選択として、自ら「株式会社TOKIO」を設立した。
タレントでありながら会社の経営者という二足の草鞋を履く試みは、芸能界における新しい働き方のモデルケースとなった。独立したエージェント組織でありながら、STARTO ENTERTAINMENTとの柔軟な提携関係を維持し、独自の事業企画を展開。社長を務める城島茂をはじめ、国分太一と松岡昌宏が現場の第一線に立って汗を流すスタイルは、仲間が去った寂しさを乗り越え、グループの理念を守り抜くという強い誓いの表れでもある。