公園、トイレ、駐車場、海岸、山間部の休憩所など、公共の場所で性的行為やそれに近い行為を行うことは、各種法令に触れる可能性があります。具体的には、公然わいせつ、建造物侵入、迷惑防止条例違反、施設管理者のルール違反などが問題になります。
「人が少ないから大丈夫」「昔から知られている場所だから問題ない」と考えるのは危険です。公共施設は誰でも使う場所です。子ども、高齢者、観光客、清掃員、警備員、近隣住民も利用します。本人同士が同意していても、第三者の目に触れる状況では深刻なトラブルになり得ます。
静岡県内には観光地や自然公園、駅周辺の商業施設が多くあります。観光客が多い場所では、監視カメラや巡回も珍しくありません。施設の目的外利用は、本人だけでなく地域のLGBTQコミュニティ全体への偏見を強める結果にもなります。