げっ歯類とはどんな動物?ウサギとの違いや一生伸びる歯の謎について知っておくべき 理由を厳選して解説いたします。

げっ歯類には、体重わずか10g前後のカヤネズミから、60kgを超える大型種まで多彩なバリエーションが存在します。代表的な種類の特徴や寿命、生態データを一覧表にまとめました。

種類・分類群平均体長・体重平均寿命生態的特徴と飼育の難易度カピバラ
(テンジクネズミ科)100〜130cm
35〜65kg8〜12年げっ歯類最大の現生種。半水生で足に水かきを持つ。穏やかな性格だが個人飼育には広大な水場設備が必須。チンチラ
(チンチラ科)25〜35cm
400〜600g10〜15年以上極上の高密度な被毛を持つ。長寿で知能が高く懐きやすい反面、20℃前後の厳格な24時間室温管理と毎日の砂浴びが必須。デグー
(デグー科)12〜20cm
170〜300g6〜8年「アンデスの歌うネズミ」と呼ばれ、多彩な鳴き声で感情表現する。非常に社会性が高いが、糖代謝異常(糖尿病)になりやすい。モルモット
(テンジクネズミ科)20〜30cm
700〜1,200g5〜7年温厚で噛み癖が少ない。体内でビタミンCを合成できない特異体質のため、食事からのビタミンC補給が不可欠。ゴールデンハムスター
(キヌゲネズミ科)15〜18cm
100〜150g2〜3年飼いやすい動物の代表格。単独飼育が鉄則(同種同士で激しい縄張り争い・殺傷事故を起こす)。夜行性。

このように、げっ歯類の寿命比較まとめを参照すると、手のひらサイズのハムスターと中型げっ歯類のチンチラでは生涯の付き合い期間に5倍以上の開きがあることが確認できます。