かつてメジャーシーンのトップを駆け抜けたORANGE RANGEですが、自主レーベル「SUPER ((ECHO)) LABEL」を設立して以降は、より強固なインディペンデント精神を持って活動を続けています。商業的な流行に左右されることなく、自分たちが心から鳴らしたい音楽を愚直に追求するスタイルへとシフトしました。
2026年現在もバンドの結束は極めて強固です。リーダーのNAOTOが手がける先進的なトラックメイク、YOHのタイトなベースライン、そしてフロントマン3MCの息の合った掛け合いは、20年以上の歳月を経て円熟の極みに達しています。
周年イヤーを越えてもなお、毎年のように全国ツアーを敢行し、各地のロックフェスでは入場規制を連発するなど、現場での求心力は衰えるどころか再評価の波が押し寄せています。「昔のヒット曲を歌う懐メロバンド」ではなく、「常に最新鋭のライブバンド」として進化を止めない姿勢が、若い世代のリスナーをも惹きつける原動力です。