ライジング琴似を運営するのは、北海道札幌市に本社を置く株式会社カネマツです。同社は「ライジング(RISING)」の屋号で道内各地に多数のパチンコ・パチスロ店を展開する、北海道を代表する有力ホール企業の一つとして知られています。
地域密着型の店舗運営と積極的な広告展開で高い知名度を誇る大手企業であっただけに、系列の主力店舗である琴似店が行政処分を受けたインパクトは絶大でした。株式会社カネマツにとっても、ブランドイメージの低下や他店舗への波及リスクを避けるため、全社を挙げた法令遵守(コンプライアンス)の徹底が強く求められる契機となったのです。
事件後、同社は遊技機の取扱マニュアルの刷新や社内監査の強化を発表し、二度と同様の違反を起こさない体制づくりに追われることとなりました。