草むらを捜索していると、ごくまれに4枚を超えて5枚、6枚、あるいはそれ以上の葉を持つクローバーに出会うことがある。枚数が増えるにつれて、その意味合いはどう変化するのだろうか。
5枚葉の「五つ葉のクローバー」は、一般的に「財運」や「金運の開花」を意味すると言われる。一方で、一部の地域や民間伝承では「不幸を呼び寄せる」「運が良すぎて怖ろしい」といった裏の意味が語られることもあり、吉凶混交の象徴としても知られている。しかし、現代の観点では「さらなる奇跡の訪れ」として好意的に捉えられることがほとんどだ。
さらに枚数が増えると、6枚葉は「地位・名誉」、7枚葉は「無限の幸運(ラッキーセブン)」を象徴するとされる。なお、世界記録として認定されているクローバーの葉の枚数は、なんと「56枚」。岩手県の小原繁男氏が長年の研究と交配によって育種したものであり、自然界の突然変異が持つ果てしない可能性を物語っている。