コンクリート打ちっぱなし賃貸は後悔する?住み心地と光熱費の真相検証に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

Q1:コンクリートの壁にカレンダーやポスターを貼ることはできますか?
A1:ピンや画鋲、釘を刺すことはできません。粘着テープ類もコンクリートの粉っぽさで剥がれやすい上、強力なテープを使うとコンクリート表面の撥水被膜を剥がしてしまい原状回復費用が発生する恐れがあります。ピクチャーレールからワイヤーで吊るすか、自立式のラック・パーテーションを活用するのが安全です。

Q2:築年数が経った古い打ちっぱなし物件は避けるべきですか?
A2:築20年以上の物件は特に注意が必要です。コンクリートは経年劣化とともにアルカリ性から中性化が進み、防水被膜が切れると雨水の染み込みや内部鉄筋の腐食リスクが高まります。外壁に大規模修繕(撥水剤の再塗布やクラック補修)が定期的に施されているかを不動産会社に確認してください。

Q3:冬場の電気代を最小限に抑える効果的な暖房器具は何ですか?
A3:石油ストーブやガスファンヒーターなど水分を大量に排出する「開放型暖房器具」は、打ちっぱなしの部屋では猛烈な結露の原因となるため多くの物件で使用が禁止されています。高効率エアコンを基本とし、サーキュレーターで暖気を循環させつつ、電気毛布やホットカーペットなどの「局所暖房」を併用するのが最も省エネで結露を防ぐ方法です。