「納豆 下痢 腹痛 食べ過ぎ」というキーワードが示すように、最も身近な食べ過ぎリスクは消化器症状だ。編集部が匿名掲示板や知恵袋、X(旧Twitter)上の投稿を横断的に検証したところ、以下のような生の声が多数寄せられていた。
「納豆ダイエットで朝昼晩1パックずつ食べてたら、3日目から腹痛と下痢でトイレから出られなくなった」(30代女性)
「毎日納豆を食べてるけど、2パックを超えるとおならが止まらなくなる。職場で地獄」(40代男性)
「高尿酸値の父が健康にいいからと1日3パック食べて痛風発作を起こした。医者から納豆もほどほどにと言われた」(20代男性)
これらの体調不良はいずれも一過性で、医療機関への入院が必要となったケースは確認されなかった。しかし、生活の質を著しく下げる「不調」を来している事実は見逃せない。納豆菌の急激な摂取増加による腸内環境のバランス変化、大豆タンパク質によるアレルギー反応、食物繊維の過剰摂取などが複合的に関与すると考えられる。とりわけ、元々過敏性腸症候群(IBS)や大豆アレルギー傾向がある人は、少量から始めるべきだ。