この革新的な試みに深く関与していると目されるのが、日本を代表する実力派俳優の永山瑛太だ。個性的で鋭い演技力と、作品の本質を射抜く眼力を持つ永山は、従来のドラマの枠組みにとらわれない作品群で異彩を放ってきた。
コロナ禍の密室劇として大きな話題を呼んだドラマ『Living』に見られるように、永山瑛太は実験的かつ本質的なテーマに対して極めて高い感性を発揮する。弁護士ドットコムが蓄積してきた無数の「人生のターニングポイント」の記録と、永山のような表現者が持つ深い演技表現が共鳴したとき、どのような化学反応が起きるのか。クリエイターたちの期待は膨らむばかりだ。