Q1:着物をたたむスペースがない場合はどうすればいいですか?
A1:ベッドの上や清潔なテーブルの上に衣装敷きを広げて行うか、どうしても床面が狭い場合は「袖だたみ(身頃を先に半分に合わせ、袖を重ねてから折る略式の手法)」で仮置きし、後日広いスペースで本だたみに直すことをおすすめします。
Q2:衿芯を入れたまま長襦袢をたたんでも大丈夫ですか?
A2:厳禁です。衿芯を入れたまま長期間保管すると、芯のプラスチックやメッシュのクセが定着して衿元が歪むほか、生地が引っ張られて破れの原因になります。脱いだら必ず衿芯を抜いてから襦袢だたみにしてください。
Q3:長期間着ない着物は、どのくらいの頻度で風通しをすべきですか?
A3:年に2回(湿度が低い1月〜2月の「寒干し」と、梅雨明け直後の7月〜8月の「土用干し」)を目安に、タンスの引き出しを開けて風を通すか、たとう紙を開いて陰干しを行うのが理想的です。