大手旅行口コミサイトやSNS(X・旧Twitter、Googleマップのレビュー)等に寄せられた来館者の声を分析すると、一般的な観光施設とは一線を画す深い感情体験が数多く記録されています。
「修学旅行や観光地巡りでは見えてこなかった沖縄の核心に触れた」という感想が非常に多く見られます。特に目立つのは、館内展示と屋上からの景観による「意識の接続」に関する声です。ある来館者はSNS上で次のように記しています。
「展示室で『沖縄戦の図』を見て胸が締め付けられた直後、屋上に上がると目の前に米軍基地のフェンスとヘリポートが広がっていた。過去の戦争の記憶と、いま現在も続く基地問題が地続きであることを身体全体で理解させられた」
また、スタッフや学芸員による丁寧な解説に対する満足度も極めて高く、事前に予約や相談を行えば、作品の背景や土地返還の経緯について詳細なガイドを受けられる点も好評を得ています。一方、訪問者のリアルな注意点として「展示の精神的負荷が大きいため、気軽なレジャー感覚で立ち寄ると圧倒されてしまう」「屋上の階段が急なので足腰に不安がある方は注意が必要」といった声も挙げられています。