最終レースが終わった瞬間、スタジアムから一斉に人が押し寄せる。中山競馬場の正面出口からそのままメインストリートへ流れると、人波のボトルネックに飲まれて動けなくなるのがお決まりのパターンだ。混雑を回避するコツは、競馬場南門から住宅街を抜けて西側へ迂回する徒歩の裏ルートである。車道沿いの長蛇の列を横目に、静かな路地を通ることで徒歩15分ほどでスムーズに駅へ到達できる。
混雑ピーク時には特別臨時ダイヤが力を発揮する。京成本線では通常時だと通過する快速や一部の臨時列車が東中山駅に特別停車するため、事前にスマホの運行アプリで最新スケジュールを叩き込んでおきたい。上り方面(京成上野・押上方面)へ向かう際、あえて隣の京成船橋駅や八幡駅で乗り換えのタイミングをずらす工夫だけでも、殺伐とした満員電車のストレスを劇的に減らせる。