Q1:ためしてガッテンで紹介された「耳鳴りの9割が治る」というのは、音が完全に消えるという意味ですか?
A1:完全消滅ではなく、「耳鳴りが鳴っていても日常生活で全く苦にならず、意識から消えている状態」になる割合が約8〜9割という意味です。脳の過剰反応を鎮めることで、生活音やエアコンの音と同じように脳がスルーできるようになります。
Q2:補聴器を使うと、なぜ耳鳴りの苦痛が軽減するのですか?
A2:耳鳴りの多くは、自覚のない軽度な聴力低下を脳が補おうとして音の感度を上げすぎることで生じます。補聴器で必要な音を脳に届けると、脳が無理に感度を上げる必要がなくなり、過剰な興奮が鎮まるためです。
Q3:自宅でホワイトノイズを聴く際、どのような音をどれくらいの音量で流せばよいですか?
A3:ザーという砂嵐音や雨音、川のせせらぎなど、自分が聴いていて心地よい自然音が適しています。音量は「耳鳴りを完全に消し去る大音量」ではなく、「耳鳴りと同程度か、少し耳鳴りが聞こえるくらいの小さめの音量」に設定するのが脳を慣れさせるポイントです。
Q4:首や肩のストレッチだけで耳鳴りが治ることはありますか?
A4:首や肩の血流悪化、ストレートネックなどが引き金になっている「筋緊張性耳鳴り」であれば、ストレッチや姿勢改善によって大幅に軽減する場合があります。ただし、難聴や内耳疾患がベースにある場合は、ストレッチに加えて音響療法などの併用が必要です。