申請時には、本人および配偶者のすべての口座の通帳コピーを提出しなければならない。ここで「隠せばわからないだろう」と考えるのは絶対に禁物だ。役所は地方税法に基づき、金融機関への直接照会を行う権限を持っている。もし虚偽の申告が発覚した場合、それまでに受けた給付の返還を求められるだけでなく、ペナルティが科されることもある。
よくあるミスが、休眠口座の存在を忘れているケースだ。何十年も使っていない口座に数十万円が残っており、それが原因で資産基準をオーバーしてしまう。申請前には、家族全員で親の名義の口座をすべて洗い出し、整理しておくことが不可欠だ。