スキマスイッチの代表曲といえば「全力少年」や「奏(かなで)」が真っ先に挙がりがちですが、コアなリスナーやアニメファンの間で最高傑作の一角として語り継がれているのが「雫」です。作詞・作曲・編曲は大橋卓弥と常田真太郎の黄金コンビが手掛けており、2009年1月からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送された上橋菜穂子 原作アニメ『獣の奏者 エリン』の主題歌 オープニングとして書き下ろされました。
特筆すべきは、そのスキマスイッチ 雫 発売日 経緯にあります。当時の音楽業界では大型アニメタイアップ曲をフィジカルのCDシングルとして大々的に発売するのが通例でした。しかし本作は2009年5月20日に先行の配信限定シングルとしてリリースされ、パッケージとしては同年11月4日発売の4thオリジナルアルバム『ナユタとフカシギ』収録曲の1曲目(アルバムの幕開けを飾るキートラック)として初収録されたという経緯があります。
大橋卓弥の温かくも切ないハイトーンボイスと、常田真太郎によるアコースティックを基調とした緻密なストリングスアレンジは、エリンが生きる緑豊かな自然と世界の厳しさを余すところなく描写しました。現在でもスキマスイッチ 雫 配信 楽曲情報を検索すると、各種ストリーミングサービスで定番曲として高い再生数を維持しており、単なる一過性のアニメソングを超越したエバーグリーンな名曲として認知されています。