もし現在、就職活動を続ける気力が完全に底をつき、一人で苦しんでいるなら、まずはすべての就活アプリの通知を切り、選考プロセスから一時的に完全に離脱する選択肢を持ってほしい。休止することは「脱落」ではなく、将来を守るための戦略的な防衛措置である。
大学内の学生相談室や保健管理センターはもちろんのこと、外部の公的支援機関を積極的に頼るべきだ。厚生労働省が所管する地域若者サポートステーション(サポステ)では、就業に向けた悩みを持つ若者に対して専門のキャリアコンサルタントや臨床心理士が個別に伴走し、メンタルの回復度合いに応じた段階的な支援を提供している。履歴書の空白期間や既卒での就職支援についても具体的な選択肢を提示してくれるため、「新卒一括採用のレールから外れたら終わり」という思い込みから解放される契機となる。
心身の症状が重い場合は、躊躇せずに精神科や心療内科を受診し、医師の診断書を得て大学の休学や就職活動の延期を検討することも正当な手段だ。就職は人生の通過点に過ぎず、心身の健康を犠牲にしてまで手に入れるべき企業などこの世に存在しない。周囲の期待や世間のタイムリミットに惑わされず、まずは自らの生命と精神の回復を最優先に据える決断が、結果として自分らしい人生を切り拓く最短の道となる。 (出典: 就活 うつ(Yahoo!ニュース))
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