中学1年生の地理や高校入試で定番となっている代表的な出題パターンを、先ほどの3ステップを使って解いてみましょう。
【例題1:基本編(東経同士)】
東京(東経135度)が5月1日午前10時のとき、エジプトのカイロ(東経30度)は何時か?
【解説】
1. ともに東経(同名)なので引き算:135度 − 30度 = 経度差105度
2. 経度差を15で割る:105 ÷ 15 = 7時間の時差
3. カイロは東京より西にあるため、時間は東京より遅れています。東京の午前10時から7時間戻します。
正解:5月1日の午前3時
【例題2:応用編(東経と西経をまたぐ)】
東京(東経135度)が10月15日午後8時(20時)のとき、アメリカのニューヨーク(西経75度)は何時か?
【解説】
1. 東経と西経(異名)なので足し算:135度 + 75度 = 経度差210度
2. 経度差を15で割る:210 ÷ 15 = 14時間の時差
3. ニューヨークは東京より西にあるため、東京の時刻から14時間戻します。20時 − 14時間 = 6時。
正解:10月15日の午前6時