タレントブームが落ち着いた1999年、志茂田氏は新たな挑戦に踏み出します。自ら「よい子に読み聞かせ隊」を結成し、全国の保育園や被災地、小児病棟などを巡って絵本の読み聞かせ活動をスタートさせました。絵本作家としても数多くの心温まる名作を世に送り出しています。
さらに近年、大きな反響を呼んでいるのがX(旧Twitter)での人生相談です。読者や若者から寄せられる人間関係の苦しみ、生きづらさ、コンプレックスといった深刻な悩みに対し、上から目線ではない、慈愛に満ちた言葉で回答を返しています。
波乱万丈の青年期を過ごし、どん底の辛さも栄光の光も知る志茂田氏だからこそ紡ぎ出せる言葉は、迷える現代人の心を深く癒やしています。外見の派手さの奥にある深い人間愛が、多くのフォロワーを惹きつけて離しません。