現在、日本のインテリア・家具製造業界を牽引する主要ブランドは、独自のサイズ規格と機能性を武器にシェアを競い合っている。なかでも株式会社ニトリホールディングスは、住空間に馴染む落ち着いたカラー展開と、壁際を美しく仕上げる専用サイドパーツの精密度で高い支持を集める。
対して、タンスのゲン株式会社は「極厚・大判」のパイオニアとして、厚さ20mmクラスの超肉厚マットをリーズナブルに展開し、ファミリー層から絶大な信頼を獲得した。メーカーごとにジョイント部分の凹凸のピッチ(凹凸の間隔や深さ)が微妙に異なるため、後から買い足す際に他社製品と連結できないトラブルが後を絶たない。最初に選ぶメーカーの規格が、その後の拡張性を決定づける点には十分な留意が必要だ。