文字やロゴを表現する技術によって、パンツの質感と耐久性は劇的に変化する。
圧倒的な高級感を生み出す「直刺繍」と「3Dワッペン」
重厚感を求めるなら刺繍加工に勝るものはない。金糸や銀糸を用いた立体感のある刺繍は、遠くの客席から見ても強い存在感を放つ。特にウエスト部分のワッペンや、太ももの縦ラインに入れるネーム刺繍は、伝統的なファイターの威厳を表現する定番の手法だ。
複雑なグラデーションを再現する「昇華プリント」
写真やイラスト、繊細なグラデーション表現、または無数のスポンサーロゴを配置したい場合は昇華プリントが威力を発揮する。生地自体にインクを染み込ませるため、重くならず、ゴワつきも一切ない。軽量さを追求するスピードタイプの選手に好まれる技術だ。