Q1:通報されたら、最初から警察も一緒に家へ来ますか?
A1:通常の通報では、まず児相や自治体の職員のみで訪問します。ただし、通報内容が「刃物を持って暴れている」「意識を失っている」など極めて切迫している場合や、過去に訪問拒否や暴力事案がある家庭に対しては、初期段階から警察官が同行して訪問するケースがあります。
Q2:嫌がらせで通報した相手を特定して訴えることは可能ですか?
A2:児相経由で相手の氏名を開示させることは極めて困難です。ただし、通報内容に完全な虚偽が含まれ、特定の人物から継続的な嫌がらせを受けている明白な証拠(SNSの脅迫履歴や防犯カメラ映像など)がある場合は、警察へ偽計業務妨害罪の被害届を提出したり、弁護士を通じて発信者情報開示請求等を行ったりすることで法的責任を追及できる道があります。
Q3:仕事や急用を理由に、児相の家庭訪問を後日に延期できますか?
A3:児相側には「48時間以内の安全確認」という厳格な職務基準があるため、完全な先送りは難色を示されます。どうしても外出中であれば、「〇時なら帰宅できる」「子どもが通う保育園で先に職員が対面確認する」など、子どもの無事を早期に目視確認できる代替案を提示して協力姿勢を示すことが大切です。
Q4:189に電話をかけた場合、通報した側の電話番号は児相側にわかりますか?
A4:児童虐待対応ダイヤル「189」は、通報者のプライバシー保護を徹底しています。通話時に匿名希望であることを伝えれば氏名を名乗る必要はなく、発信者情報が調査対象の保護者に知られることはありません。