今月、都内の限定コラボカフェを訪れると、店内はあらゆる年代のオラフファンで満席だった。一人で静かに限定パンケーキを味わうビジネスパーソンから、オラフのイラストが描かれた服を着たカップルまで様々だ。
カフェの壁面には、コミックに登場したオラフの名セリフやコマが展示されている。写真を撮る来場者の表情は一様に柔らかい。ある30代の男性会社員は、「仕事のストレスが多い時期にオラフの顔を見ると、肩の力が抜ける。自分にとってのお守りのような存在」と話してくれた。デジタル空間でのバズにとどまらず、リアルな場でも人々のサードプレイス的な役割を果たしている。