ここ数年、美容業界では大きなパラダイムシフトが起きている。かつては「いかに肌を綺麗に隠すか」「いかにアプリで盛るか」が重要視されていたが、2026年の今、トレンドは完全に「ロー・ビューティー(生の美しさ)」へとシフトしつつある。過度なレタッチに対する規制が欧州を中心に進む中、日本国内でもその波が押し寄せているのだ。
過剰なフィルターは、自己肯定感を下げる原因にもなると指摘されている。アプリの中の自分と、鏡の前の自分のギャップに苦しむ若者が増える中、益若のようなインフルエンサーが先頭に立ってリアルな姿を示すことは、業界全体にとっても大きな転換点となるだろう。