最近の芸能界で目立つのが、「ビジネスとしての結婚」だ。夫婦でCMに出演し、コラボ商品を開発し、ファミリー層向けのイベントに登壇する。これは極めて効率的な集客ビジネスである。
しかし、ビジネスパートナーとしての関係が破綻したとき、その代償は大きい。契約があるためにすぐには離婚できず、仮面夫婦を続けざるを得ないケースもあるという。裏での冷え切った関係と、表での仲良しアピール。このギャップに耐えかねて、契約満了と同時に離婚届を提出する。世間が感じる「やっぱり」は、彼らが発していたビジネス特有の「嘘」を無意識に察知していた結果なのかもしれない。