ファミリー層やカップルから絶大な支持を集めるテーマパーク群も、独自の進化を続けています。約1,200種という圧倒的な飼育種類数を誇る鳥羽水族館の見どころは、順路をあえて設けていない自由な観覧設計にあります。日本で唯一飼育されているジュゴンの優美な遊泳をはじめ、国内有数の飼育実績を誇るラッコの食事タイム、愛嬌たっぷりのスナメリやセイウチのパフォーマンスなど、全12のゾーンで生命の多様性に触れることができます。現場取材によると、午前中は入口近くの海獣エリアに人が集中しやすいため、あえて奥の「ジャングルワールド」や「古代の海」から逆回りで鑑賞することが混雑を避ける秘訣です。
近年、インターネット発のブームから安定したリピーター獲得に成功した志摩スペイン村の混雑状況は、2026年現在も季節ごとに明確な傾向を示しています。大型連休や夏休み期間、ハロウィーンシーズンにはアトラクションの待ち時間が最大40〜60分程度に達する日があるものの、一般的な都市型テーマパークと比較すると依然として快適に過ごせる巡航稼働を保っています。本格的なフラメンコショーや情熱的なパレード、異国情緒あふれるフォトスポットのクオリティは専門家の間でも高く評価されており、ストレスの少ない滞在体験を求める旅行者に選ばれています。
さらに、三重県中部に位置する多気町では、食と癒やしの滞在型複合リゾート「VISON(ヴィソン)多気の最新情報」が注目を集めています。東京ドーム約24個分(約119ヘクタール)の広大な敷地に、産直市場、薬草湯、有名シェフ監修のレストラン、ホテルが点在し、2026年にはサステナブル農業体験やウェルネスプログラムが一段と拡充されました。モータースポーツの聖地である鈴鹿市では、「鈴鹿サーキットの体験型アトラクション」が子どもから大人まで幅広い層を魅了しており、本格的なレーシングコース走行体験からファミリー向けモビリティパークまで、多彩なアクティビティが展開されています。