日本国内でトップ人気を誇るグループの主要メンバーでありながら、海外のオーディションでは何十人もの無名モデルたちと肩を並べ、厳しい審査の目に晒される。そのアウェイの環境こそが、彼の野性に火をつける。現場からのレポートが示す通り、彼は一切の甘えを排除し、過酷なフィッティングや早朝からの過密スケジュールを当然のようにこなしてきた。
エンターテインメントの第一線で脚光を浴びながらも、モードの現場では完璧な一線画したプロモデルとしての立ち振る舞いを徹底する。この徹底した姿勢と表現に対するストイックなハングリー精神こそが、流行にシビアな欧州のファッション関係者から本物の「表現者」として一目置かれる最大理由だ。