パートナーシップに求められる資質も、ここ数年で180度変化した。かつての「引っ張っていく男らしさ」は、今や「強引さ」や「威圧感」と紙一重として敬遠される傾向にある。代わりに求められているのが、圧倒的な共感力とフラットな関係性だ。
感情を言葉にし、相手の痛みに寄り添うことができる男性たちの人気は凄まじい。デートの割り勘論争が不毛とされる現代において、彼らは「どちらが奢るか」ではなく、「いかに心地よい時間を共有できるか」にリソースを割く。弱さを見せることを恐れず、対等な対話を好む姿勢が、現代のパートナーたちに強い安心感を与えているのだ。