館内に足を踏み入れてまず圧倒されるのが、壁一面にズラリと並ぶせんべいのバリエーションだ。定番の「みりん揚げ」から、香ばしさが弾ける「いかのから揚げ」、さっぱりとした「梅小花」、さらには季節限定の変わり種まで、およそ40種類以上が揃う。
そして最大の目玉は、惜しみなく提供される試食だ。アクリルケースの中に置かれた無数のせんべいを、自分の手でピックアップして味わう。一口食べては「あ、これも美味い」「こっちはお酒のつまみに最高だ」と、あちこちで会話が弾む。自分で納得した味だけを選んで買えるシステムが、訪れる人の満足度を極限まで高めている。