パレード鑑賞計画を立てる際、見落としがちなのがメンテナンスに伴う運休スケジュールと天候リスクです。パークでは年に数回、演出機材やフロートの総点検のために特定期間パレードを全面休止します。遠征や記念日でのインパークを予定している方は、公式サイトのパレード 休止情報 2026年最新リストを必ず事前確認しておきましょう。
また、屋外パレードは天候の影響をダイレクトに受けます。現地で慌てないために、3大キャンセル要因の基準を知っておくことが肝要です。
1つ目は雨天による「雨キャン」です。通常のパレードは雨脚が強いと中止になりますが、小雨程度であればキャラクターがレインコートを着用してフロートから手を振る「雨天時限定のご挨拶パレード(通称:キャングリ)」へと内容が変更されます。夜のエレクトリカルパレードが雨で中止となった場合は、雨の日限定のミニパレード「ナイトフォール・グロウ」が代替公演されることも大きな魅力です。
2つ目は強風による「風キャン」です。風速10m/s前後の突風が吹く日や、上空の気流が乱れている場合、フロート上の安全確保やダンサーの手具落下防止のため、内容の一部カット(風バージョン)または完全中止の判断が下されます。
3つ目は近年の夏場に頻発する「熱キャン」です。暑さ指数(WBGT)や地表温度が規定値を超えた場合、キャストやゲストの安全確保を最優先とし、熱中症警戒アラート発令に連動して公演中止や通過速度を上げたショートバージョン(熱キャングリ)へと切り替わります。これらのパレード 熱キャン 風キャン 基準に基づく開催可否は、ショー開始の直前まで慎重に判断されます。