花園予選を制した兵庫県代表にとって、次なる目標は言うまでもなく「全国制覇」です。東の強豪(桐蔭学園や東海大大阪仰星など)と互角以上に渡り合うためには、県大会で見られた課題をどのように修正していくかが焦点となります。
現代高校ラグビーは、キック合戦におけるエリアマネジメントと、自陣22m内へ侵入した際のレッドゾーン決定力が勝負を分けます。兵庫代表が全国の舞台で勝ち進むためには、ディフェンスラインの押し上げスピードと、ハイボールキャッチ後のセカンドフェーズでの素早いリモール・ラック形成が鍵を握ります。春先から積み上げてきたフィジカルトレーニングの成果が、花園の深緑の芝の上で真に試されることになります。