はちきょうの代名詞といえば、なんと言っても「つっこ飯(つっこめし)」だ。大きなボウルに山盛りになった赤く輝くイクラを、スタッフが「オイサー! オイサー!」という大音量の掛け声とともに、客の丼に豪快に盛り付けていく。丼から溢れんばかりに盛られ、客が「ストップ!」と声をかけるまで、その手は止まらない。
この体験は、単に食べるという行為を超えたエンターテインメントだ。目の前で溢れていく宝石のようなイクラ、店内に響き渡る活気あふれる声援、そして周囲の客との一体感。2026年現在のSNS時代においても、この一瞬を動画に収めようとスマートフォンを構える観光客で店内は連日最高潮の盛り上がりを見せる。