元町駅の北側からトアロード方面へと続く、通称「裏元町(ウラモト)」エリア。メインストリートの賑やかさから一歩奥へ入ったこの一帯が、今最もエネルギッシュな変化を遂げている。大通り沿いでは出店が難しい若手の独立店や独立系書店、インディペンデントなギャラリーが、古い木造アパートや元工場をDIYリノベーションして出店。独自のコミュニティを形成している。
ここでは商業的な成功だけでなく、地域のライフスタイルや環境にいかに貢献できるかが共通の価値観となっている。ローカルなイベントやマーケットが週末ごとに開催され、通り全体がまるで一つの家族のような温かみとクリエイティビティに満ち溢れている。流行を追いかけるのではなく、自分たちの暮らしを自らの手で作る。そんな実感が、ウラモトの路地には溢れている。