日常での扱いやすさも重要な相違点です。結婚指輪は365日、仕事中も家事の際も身につけ続けることを前提として作られています。そのため、引っかかりのない平打・甲丸デザインや、傷がつきにくい鍛造(たんぞう)製法が好まれるのが一般的です。
対する婚約指輪は、パーティや友人の結婚式、記念日のディナーといった特別なフォーマルシーンで活躍します。爪の高いデザインはタオルの繊維や衣服に引っかかりやすいため、家事やデスクワークの最中は外しておくのがスマートな扱い方とされています。最近では、日常的にも使いやすい低めのセッティングやエタニティタイプの婚約指輪を選ぶ人も増えています。