食品衛生学の専門家によると、農産物加工品における昆虫混入のリスク自体はゼロではない。白菜は葉が重なり合う複雑な構造をしており、畑での収穫時に虫が潜みやすい野菜の筆頭であるためだ。
しかし、現在の高度化された日本の食品工場では、高圧ジェット水流による微小泡洗浄が何度も行われる。また、キムチ製造における塩漬けおよび高濃度調味液での重圧工程を経た場合、バッタのような昆虫の外骨格や組織が写真のように鮮やかな色彩や形状を維持できるのかという疑問もある。現場の技術者からは「塩分と酸度で細胞が収縮するため、生きたままのような姿で残ることは極めて珍しい」との指摘も上がっている。