日体大ソフトテニス部には、全国から集まった一騎当千の精鋭たち100名以上が所属する。しかし、公式戦のコートに立てるメンバーはごくわずかだ。この「部内サバイバル」こそが、チームの底力を底上げする最大の原動力と言っても過言ではない。
AチームからCチームまで、常にパフォーマンスに基づいた入れ替えが行われる厳しい評価システム。昨日のレギュラーが明日はベンチから外れることも珍しくない。コート上の華やかな活躍の裏には、悔しさを糧に練習コートで汗を流し続ける部員たちのドラマがある。互いを高め合うライバルであり、同時に固い絆で結ばれた仲間だからこそ、チーム全体の意志はどこまでも強固になる。