こうした国際電話詐欺の急増を受け、NTTドコモ、KDDI(au)、ソフトバンク、楽天モバイルなどの国内主要通信キャリアも対策を強化している。各社は警察庁や総務省と連携し、詐欺に悪用されていると特定された海外電話番号からの着信をネットワーク側で自動ブロックする取り組みを進めている。
しかし、犯罪者側も次々と新しい「1 833」番号を取得して攻撃を繰り出してくるため、いたちごっこが続いているのが現状だ。そのため、海外との電話やり取りが日常的に不要な利用者の場合、キャリアが提供している「国際電話着信拒否サービス」(無料)を事前申し込みしておくことが、最も確実な防壁となる。