彼の経歴の中で最も人々を驚かせるのが、その学歴だ。滋賀県立草津東高等学校を卒業後、1浪を経て一発合格を果たしたのが、日本の難関私立大学の雄・早稲田大学人間科学部である。
高校時代はソフトテニス部に所属し、インターハイ(全国高等学校総合体育大会)に出場するほどのスポーツマンでもあった。文武両道を地で行く青春時代を過ごしたのち、早稲田大学へ進学。大学時代にはお笑いサークル「お笑い工房LALALA」に所属し、本格的にコントや漫才の面白さに取り憑かれていくこととなる。
当時は現在のピン芸スタイルではなく、同級生と「オープンメントール」などのコンビを組んで活動していた。早稲田大学人間科学部で学んだ人間行動や心理への洞察力は、のちに「人間が思わずクスッと笑ってしまう瞬間の間(ま)」を計算し尽くした「ひょっこり芸」の完成度に、間違いなく活かされている。