Wordの行間トラブル。その原因の8割は「ページ設定のグリッド線」と「段落設定」のバッティングにある。
デフォルト状態のWordは、原稿用紙のようにあらかじめ決められた「行送り」の枠線に文字を固定しようとする。これが癖モノだ。フォントサイズをほんの1ポイント上げただけで、システムは文字が枠からはみ出たと判断し、2行分のスペースを強制的に割り当ててしまう。
さらに、Enterキーを押した際に自動挿入される「段落後の間隔」を行間と混同しているケースも後を絶たない。画面上では同じ隙間に見えても、裏側の制御ロジックはまったく別物だ。まずはこの違いを頭に叩き込もう。