竹下通りのポップな熱狂から一転、キャットストリートや裏原宿エリアでは、まったく異なる食のムーブメントが進行している。ミシュラン星付きシェフが手がけるスタンドや、若手職人による「ワンハンドフレンチ」の出店が相次いでいるのだ。
トリュフ香る温かいクロケット(コロッケ)や、和牛のほほ肉を赤ワインで煮込んでパイ生地で包んだ本格メニュー。どれも専用の紙ペーパーで挟み、歩きながら片手で味わえる。ベンチに腰掛け、クラフトビールや自家製ウーロンレモネードとともに楽しむ大人の姿が、週末の裏原宿で日常の景色となった。