今季の街頭を観察すると、地域やカルチャーごとに独自のスタイリングが花開いていることがわかる。
東京・原宿では、厚底のクロッグサンダルに、ルーズ感のあるミドル丈のスポーツソックスを重ねる重厚感のあるスタイルが目立つ。一方、表参道では細身のレザーサンダルに薄手の上質なシアーソックスやリブソックスを合わせる、大人なミニマリズムが主流だ。パリのストリートでは、ビルケンシュトックのようなクラシックなコルクサンダルに発色の良い蛍光カラーソックスをアクセントとして効かせるコーデが人気を博している。世界中で「自分の足元をどう表現するか」のキャンバスとして、このペアリングが愛されているのだ。