単語登録の成功を左右するのは、実は「単語」そのものよりも「読み」のつけ方にある。一般的な日本語の読み通りに登録してしまうと、通常の変換候補と混ざってしまい、選択の手間が増えてしまうからだ。
最もおすすめしたいのが、記号やアルファベット、あるいは1文字のひらがなをトリガーにする手法だ。例えば、メールアドレスを登録する際の読みを「めーる」ではなく「め」の1文字にする。これだけで、キーボードで「め」と打った瞬間に長いアドレスが予測変換の最優先に躍り出る。
さらに、記号「@」や「き」を入力した時に会社の正式名称や固定の住所が出るように設定しておくと、入力ミス自体を根本からゼロにできる。日々のちょっとした打鍵数の差が、1ヶ月、1年を通してみれば数時間の節約につながるのだ。