赤穂線を使い倒すなら、早朝に大阪や神戸を出発する新快速を利用するのが賢いルートだ。午前中に播州赤穂で赤穂城跡や大石神社を散策し、昼時には列車で日生へ移動して新鮮な魚介やカキ料理に舌鼓を打つ。午後は伊部で備前焼の作陶体験を楽しみ、夕暮れ時に東岡山経由で岡山の街へ抜ける一日旅が黄金パターンとなっている。
乗り換えのポイントは、播州赤穂駅での接続時間だ。ダイヤ改正により乗り継ぎ待ちが短縮された列車が増えたものの、1本逃すと30分から1時間程度空く時間帯もある。事前に運行情報をアプリで確認し、接続待ち時間すらも駅周辺のカフェや土産物屋で楽しむ余裕を持つことが、ローカル線散策を成功させる秘訣だ。