そもそも、一生浮気をしない男性の脳内では何が起きているのだろうか。脳科学の研究によれば、他者との絆を深めるホルモンである「オキシトシン」の受容体の働き方に個人差があることが指摘されている。この受容体の感度が高い男性は、一人のパートナーとの関係から深い充足感を得やすく、新しい刺激を求める衝動が抑えられやすい。
心理学的な観点からは、「自己コントロール能力」の高さが直結している。浮気の誘惑は誰にでも訪れる可能性がある。しかし、そこで一歩踏みとどまり、長期的な関係が崩壊するリスクを想像できるかどうかが分かれ道となる。彼らは誘惑に強いのではなく、リスクマネジメント能力に長けているのだ。