2026年の新メンバー加入を経て9人体制となった超特急は、その後も勢いを止めることなく急成長を遂げた。そのグループの心臓部を担い続けてきたのが、他ならぬタカシこと松尾太陽だ。バックボーカルというポジションからスタートし、長年グループの「声」を背負い続けてきた歴史は伊達ではない。
特に近年のライブパフォーマンスにおける安定感と進化は目を見張るものがある。激しいダンスに呼応しながらも決して揺らぐことのないピッチ、激しさと切なさを自在に往来するボーカルライン。彼が放つ一音一音が、9人という大所帯のエネルギーを束ね、超特急というプロジェクトをエンターテインメントの頂点へと押し上げる原動力になっている。